土地勘が無くても失敗しない部屋探しのポイント
大学進学で地方から出て来たり、転勤する場合、多くの方が全く土地勘の無い場所へ移動するこになります。
どんな所か分からず、治安など考えると不安になってしまいますよね。
では、見知らぬ土地への引越しは、どのように進めたらいいのでしょうか?
学校や仕事場へ通うのには遠い、スーパーが近くに無いなど不便なところを選んでしまわないように、余裕を持って少し早めに動き出しましょう。
ここでは、どんなところに気をつければいいのかなど、部屋探しのポイントをご紹介します。
まずは、どんな場所か分からないとは言え、引っ越す事が決まっているなら住む所は探さないといけません。
まず最初にする事は、インターネットでめぼしい物件を見つけること。
ネットでは住宅情報サイトがたくさんあるので見てみましょう。
でも、築年数、駅までの距離、オートロック有無など色々なチェック項目に少し混乱してしまいますよね。
そういう時は、自分の希望を整理することから始めましょう。
基本的な条件では
- 家賃
- 駅からの距離
- 間取り
- 建物の種類
など、自分が住みたい家をイメージしながら希望を書き出してみましょう。
その他にもオートロック、ネット回線、ロフト、日当たり、コンビニが近い、セパレートのお風呂など希望する条件は沢山あるかもしれません。しかし、毎月支払える家賃で全ての希望を満たす物件は、そう簡単には見つかりません。
こんな時は、何を重要視するのか、希望する条件に優先順位をつけましょう。
多くの人は、職場や学校に違いところ優先するようです。
条件に近い物件が見つかったら、サイトを通じて資料請求をしてみましょう。
そしてその物件を管理する不動産会社へメールや電話で連絡し、その物件やエリアがどんな感じなのか聞いてみましょう。
その時に、問い合わせに対する対応が遅いのか、丁寧かなどチェックしておくと後々のトラブルを未然に防止することができます。
また、電話で聞いた内容が良くても、即決せず実際の物件を見て決める事が重要です。物件を見に行く時は、家族や友人と一緒に行って、第三者の意見を聞いてみることも大切です。
- エントランス、エレベータなど共用部分はキレイか
- ベランダの日当たりは良い?騒音や匂いはないか
- キッチンの排水口、トイレの水の流れや勢いは良いか
- 収納の中はジメジメして湿気がないか
- 建物の周辺や駅から物件までの道に危険な場所はないか
不動産屋の中には、早く契約しないと「人気物件なので他のお客さんが先に決める」など言ってくるかもしれませんが、希望条件を整理、物件チェックし、条件を満たしていれば、最後は自分の直感で決めましょう。
物件探しは大変ですが、満足度の高い、良い部屋探しをして下さい。
また、敷金、礼金が物件契約に必要になりますが、引越し費用も入学や転勤が多いシーズンは高くなってしまうので、早めに見積りを取って目安の金額を知っておきましょう!
そんな時は、複数の引越し業者への見積が簡単な入力でとれて、見積りするだけでおまけ特典もくれるズバット引越し見積もりサービスがおすすめです。